埼玉県出身。7歳よりヴァイオリンを始める。
東京音楽大学付属高等学校卒業後、スイスのカヤレイヴァイオリンアカデミーを経て、英国王立音楽大学で学ぶ。2011年同大学を最高位の成績で卒業。
これまでボードウィン夏期国際音楽祭、ケシェット・エイロン音楽祭、アフィニス夏の音楽祭、アンサンブルモデルン主催のKlangspuren Schwaz国際音楽祭等に参加。
2013年ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール第3位受賞。
2012〜2014年は北海道帯広市のレジデンスアーティストとして「とかちプラザ」レインボーホールに勤務、コンサート企画や弦楽器指導に携わる。
テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ団員を経て、2016年より日本センチュリー交響楽団ヴァイオリン奏者。
これまでヴァイオリンを本多りべか、佐藤良彦、久保田巧、Habib Kayaleh、Ani Schnarchの各氏に師事。
現在オーケストラの他、室内楽コンサートやリサイタルを行い、古典から現代音楽まで幅広いレパートリーを演奏している。